【オクラ】
サラダにお浸し、カレーや天ぷらなど生食にも温かい料理にも合うオクラ。
今回は新鮮でおいしいオクラの見分け方を紹介します(^▽^)
▼見分け方
ポイント①
切り口やへたがきれいなものがオススメ
切り口やへたが変色しているものは古い証拠です。緑色のきれいなものを選んでください。
ポイント②
全体が濃い緑色のものがオススメ
オクラは古くなったり傷んでくると黒ずんできます。
ポイント③
全体に産毛が生えているものがオススメ
オクラには産毛が生えています。みっしりと生えているものを選びましょう。
ポイント④
ハリのあるものと持ったとき重量感があるものがオススメ
オクラは新鮮なうちはハリがあって古くなってくるとしなびて柔らかくなってきます。
生食の場合は小ぶりなものが良いです。少し固めが良い場合は大きめのものが良いでしょう。
▼保存方法
傷みの早い野菜ですのでなるべく冷蔵庫の野菜室で新聞紙などにくるんで保存がオススメです。暖かいところで育つので低温にも弱いので5℃以下にならないように気をつけましょう。
▼洗い方
オクラは大体ネットに入っていると思います。ネットに入れたまま洗うと産毛がチクチクせずに洗えておすすめです。
産毛が気になる場合や固めなものが苦手な場合は、まるごと塩を入れたお湯で1〜2分程度さっと茹でてから切るとすこし柔らかくなります。
▼旬のおいしい食べ方
①産毛を取り除きます。
水を張ったボウルにネットに入ったままのボウルにネットに入ったままのオクラを入れてこすり合わせると簡単に産毛を取り除くことができます。
ネットから出して塩で軽くこすってもよいです。
②へたの固い部分を切り落とし、額の付け根のとげとげ下部分を包丁でくるりと削り取ります。
③沸騰した湯にオクラを入れ緑色が濃く変わったらすぐに引き上げます。
ざるで冷まして食べやすい大きさに切ります。天ぷらや煮込み料理にするときはゆでずに生のままで良いです(^▽^)
私のオススメはオクラ、モロヘイヤ、長いもを一緒に入れて麺つゆで味付けしたシンプルな料理ですが夏のスタミナアップに良いです(^▽^)/
▼最後に
オクラは栄養価の高い野菜です。カリウムやカルシウムを豊富に含んでします。
オクラにたくさん含まれているカリウムにはナトリウム(塩分)を輩出する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉のけいれんなどを防ぐ働きもあります。
あとオクラの「ネバネバ」ですが正体は水溶性繊維の「ペクチン」という多糖類からできています。胃の粘膜を保護することで胃の修復や食欲増進の効果が期待でします。