【とうもろこしの見分け方】
今回紹介するのは夏の野菜「とうもろこし」です(^^)/
とうもろこしの旬は6月から9月でなかでも7月から8月は最も糖度が高くなっています。
実はとうもろこしは収穫後1日足らずで糖度が1~2%落ちてしまうそう。せっかくならおいしいとうもろこしを選びたいですよね(^^
そんな方のためにおいしいとうもろこしの選び方をお教えいたします。
▼とうもろこしの選び方
ポイント①
外側の皮が濃い緑色でつやのあるものがオススメです。古くなると白っぽくなってきます。
ポイント②
ひげが黒褐色でしっとりしているものがオススメです。
ポイント③
切り口が白くなっているものがオススメです。
日がたつとお尻の切り口が黒ずんできます。
ポイント④
手にしたときにずっしり重量感のあるものがオススメです。
▼保存方法
とうもろこしはすぐに糖度が落ちてしまう野菜です。すぐに食べられない場合は買ってからすぐに蒸したりゆでてから冷蔵もしくは冷凍保存がオススメです。
冷凍保存の場合軸から実を外してから保存するほうが芯を入れないのでその分スペースが空きます(^^)/
▼おすすめの加工法
ゆでるよりも蒸すほうがオススメです(^^)/
ゆでてしまうとお湯の中にうまみが出てしまいます。できれば皮つきで蒸す、もしくは電子レンジで5分加熱でOKです。
ホワイトとうもろこしは新鮮なものは生でも食べられますが、若干青臭さが残るのと熱を加えたほうが甘みが増すので蒸すかゆでるほうをお勧めします。
▼豆知識
①とうもろこしはよく見るとまっすぐな面と曲がっている面があります。曲がっている面を向くと粒がそろっていて見栄えが良いです。お店で売られているとうもろこしで半分だけ剥いてあるのは粒がそろっていますがそういうことです(^^)/
②とうもろこしのひげの数と豆の数は一緒
とうもろこしのひげの正体は「めしべ」です。長く伸びたものは「けんし」とよばれるもので1つ一つの粒から伸びているため粒の数と同じ数だけひげが存在します。
茎の先にあるおしべから出た花粉をけんしで受粉すると、花粉管が中を通って粒のところで受粉します。
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