【ピーマン】
今回は炒め物から天ぷらで使える炒め物の定番「ピーマン」を紹介していきたいと思います(^^♪
そんなピーマンですがじつはトウガラシの一種で甘くないトウガラシの品種を品種改良して作られたものなのです。
そんなピーマンですが今回はおいしい見分け方を紹介していきたいと思います。
▼ピーマンの旬
ピーマンは1年中あるように思いますが実はちゃんと旬があるのです。
6月から9月で採れます。
春にとれる春物のピーマンは良く熟していておいしいのです。
通常ピーマンは15~20日かけて栽培されますが、春物は20~25日と生育期間が長くなる分じっくりと熟して味がおいしくなります。
▼見分け方
ポイント①
重いものがオススメです。
同じ大きさなら手に取って比べてみるのが良いです。
軽いと水分が抜けている可能性があります。
ポイント②
へたが6角以上あるものがオススメです。
6角以上のものは比較的苦みが少ないとされていますのでよかったら探してみてください(^^)/
大抵のピーマンは5角形ですが、栄養状態が良いと6角形や7角形になるそうです。栄養がいきわたっている分成長も早く糖度もあるといわれています。
ポイント③
ハリとつやがあるものがオススメです。
ピーマンは鮮度が落ちてくると苦みが強くなってきます。
軸が太くへたがピンとして実自体もハリとつやがあるものが良いでしょう(^^
▼ミドレンジャーよりもアカレンジャーのほうが良い
緑のピーマンは実は未熟な果実なのです。
ピーマンは過熟することで赤や黄色に色づいてきて青臭さが減って甘みが増してきます。
更にビタミンやカロテンなどの栄養素も緑色のピーマンに比べて何倍も高いのです。
▼保存方法
基本的にポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存すると2週間くらい保存可能です(^^)/
もし冷凍保存がしたい場合は用途に合わせてカットしてそのまま冷凍保存で1か月は持ちます。
ピーマンは水がついているとそこから傷んできます。保存の際は水気をよくふき取ってから保存してください。
また、ポリ袋などに入れて保存する際は、つまようじで袋に穴を開けて通気をよくしておくのがオススメです。
ピーマンは腐ってくると周りにすぐに伝染します。
傷んだものがあったらすぐに取り出しましょう(^^)/